相談室 社長のIT相談室 情シスがいない会社の、もうひとつの情シス。

情シスがいない会社の、もうひとつの情シス。

情シスがいなくても、
失敗しないIT選び。

従業員5〜50名の会社のために。IT機器とSaaSの「何を・どこで・いくらで買うべきか」を、販売の現場にいる実務者が正直に整理します。

このサイトでは製品は販売しません。代わりに、見積もりに赤入れをするように「買う前の判断」そのものをお見せします。右の見積書は、その実演です。

対象従業員5〜50名・IT専任者がいない会社 約束専門用語は、必ずひと言で言い換えます 正直直販で十分な場合も、販売店に頼むべき場合も書きます
実演 — 見積もりの赤入れ

この相談室の対象

すべての会社向けではありません。
従業員5〜50名・情シスのいない会社専用です。

大手比較サイトのように製品を総花的に並べることはしません。社長が一人で調べて決める会社で、実際に迷う場面だけに絞って整理します。

  • ○向いている:従業員5〜50名で、IT専任者がおらず、社長が判断している会社
  • ○向いている:まず失敗しない順番と、総額の目安を知りたい会社
  • ×向いていない:情シス部門があり、専門チームで比較検討できる会社
  • ×向いていない:全製品の網羅的なスペック比較を探している方
問診票 — よくある困りごと

こんなことで、
時間を取られていませんか

IT専任者がいない会社では、社長自身が調べ、比べ、決めることになります。その負担を減らすために、この相談室はあります。

症状 01

社員が増えるたびに、PCの準備が大変

機種選び、アカウント発行、初期設定、古いPCの処分まで。入社のたびに半日〜1日が消えていきます。

「またPCか… 本業の合間にやるには重すぎる」

症状 02

販売店の見積もりが、高いか安いか判断できない

言われた金額が妥当なのか、比べる物差しがない。かといって相見積もりを取る時間もありません。

「損はしたくない。でも、何と比べればいいのか分からない」

症状 03

セキュリティ対策を、何から始めればいいか分からない

ニュースは怖いけれど、自社に必要な対策の優先順位が見えない。まず最低限を固めたい。

「ウイルス対策ソフトだけじゃ、もう足りないらしい」

現場メモ:この3つ、順番を間違えると全部が高くつきます。先に問診をどうぞ ↓
問診 — 3分IT問診(かんたん診断)

5つの質問で、
「最初の一手」を出します

病院の問診と同じです。症状と状況を選ぶだけで、自社の場合は何から手をつけるべきかを、優先順つきで整理します。名前やメールアドレスは聞きません。回答はこのブラウザの中だけで処理されます。

3分IT問診票全5問・選択式のみ
質問 1 / 5

※ この診断は目安です。断定ではなく「まず見るべき順番」を示すためのものです。個人情報は取得せず、回答が外部に送信されることもありません。

診察室 — 実務者の判断基準

現場では、スペックより先に
この3つを見ています

運営者はITディストリビューター勤務の実務者です。日々の現場で使っている判断基準を、そのままこのサイトの物差しにします。根拠はすべて開示し、実績の数字で盛ることはしません。

基準 その1

1年使ったらいくらか

月額の安さだけで判断しません。初期費用と、ランニングコスト(月額×12か月)を分けて書き、1年総額で判断します。計算式は「見積もりの見方」で開示しています。

基準 その2

困ったとき、誰が助けるか

サポート窓口の有無と対応範囲で、直販で足りるか販売店に頼むべきかが分かれます。ここを曖昧にしません。

基準 その3

やめる・増やすが簡単か

解約条件と、人数が増えたときの単価。長く使うものほど、入り口より出口と拡張性を見ます。

現場メモ:見積もりで一番よく見るのは、実は金額じゃなくて「抜けている項目」です

PRこのサイトの記事にはアフィリエイトリンクが含まれます。詳しくは運営者についてに明記しています。

処方箋 — 見積もりの見方(比較の基準)

製品を見る前に、
この3つだけ決めておく

どの製品が良いかより先に、比べ方を間違えないことが大切です。このサイトのすべての記事は、この物差しで書きます。

見方 01

初期費用とランニングコストで分けて見る

「月額が安い」だけで選ぶと、初期費用や年払い割引、解約条件で逆転します。最初だけかかる費用と、毎月かかる費用を分けて、1年分で比べます。

  • 初期費用:導入時に一度だけかかる費用はいくらか
  • ランニングコスト:月額 × 12か月(1年分)はいくらか
  • 1年総額:初期費用 + ランニングコスト
  • 人数が増えたときの単価
見方 02

サポートの有無で分ける

困ったときに誰が助けてくれるかで、選ぶべき買い方は変わります。自分で解決できる範囲を先に決めます。

  • 電話・チャット対応の有無と時間
  • 初期設定を代行してくれるか
  • トラブル時の復旧支援があるか
見方 03

直販で十分か、販売店に頼むべきか

標準的な使い方ならメーカー直販で十分なことが多い一方、設置・移行・保守が絡むものは販売店の方が結果的に安く済む場合があります。

  • 直販向き:単体導入・設定が簡単
  • 販売店向き:工事・移行・一括保守
  • 迷ったら、まず小さく試す
赤入れつき — サンプル見積の内訳

見 積 の 読 み 解 き

ヒーローの見積書を、項目ごとに読み解きます

赤入れ
済み
項目金額
初期費用(PC・機器・初期設定)← 一度だけ出ていくお金。ここが高いと初年度の負担が重い¥1,435,000
月額(SaaS・セキュリティ・保守)← 毎月出ていくお金。小さく見えても12か月で効いてくる¥55,500 /月
ランニングコスト(月額×12か月)← 必ず1年分に直してから比べる¥666,000
1年総額(初期費用+ランニングコスト)¥2,101,000

※ サンプル(架空の数字です)。判断のポイントは金額そのものではなく、「用途に対して過剰ではないか」「設定や保守の内訳が書かれているか」「対応範囲が金額に見合うか」の3点です。

このサイトの計算式 — 初期費用とランニングコストで分ける

価格を比べるときは、最初だけかかる「初期費用」と、毎月かかり続ける「ランニングコスト」を分けて書きます。ランニングコストは1年分(12か月)でそろえ、1年総額も併記します。

初期費用導入時に一度だけ
ランニングコスト(1年分)月額 × 12か月
1年総額初期費用 + ランニングコスト
計算機 — かんたん費用計算

見積もりをもらったら、
まずこの3つに分けてみてください

初期費用・月額・人数を入れるだけ。「最初だけ出ていくお金」と「毎月出ていくお金(1年分)」に分けて、1年目の合計までその場で計算します。見積もりの金額をそのまま入れるのがコツです。

かんたん費用計算メモ入力はこのブラウザ内だけ・保存しません

SaaSなど「1人あたり月額」で表示される料金はこちら。人数を掛けて月額合計を出します。すでに月額の合計が分かる場合は、「月額合計を直接入力」に切り替えてください。

円

PC本体・機器・初期設定・導入費用など、始めるときに一度だけかかる金額の合計。

円 / 人・月

料金表に「1ユーザー月額 ○○円」と書かれている金額です。

人

そのサービス・機器を使う人数。月額合計 = 1人あたり月額 × 人数 で計算します。

※ 入力した金額・人数は、このブラウザの中だけで計算されます。保存・送信はされません。空欄や0の場合は 0円 として計算します。

計算結果 — 分けて見ると、こうなります

初期費用始めるときに一度だけ
¥300,000
月額合計1,500円 × 15人
¥22,500 /月
ランニングコスト(1年分)月額合計 × 12か月
¥270,000
1年目の合計初期費用 + ランニングコスト
¥570,000

月額が小さく見えても、×12か月にすると効いてきます。比べるときは、この「1年目の合計」で。

計算式:月額合計 = 1人あたり月額 × 人数(直接入力の場合はその金額)/ ランニングコスト = 月額合計 × 12か月 / 1年目の合計 = 初期費用 + ランニングコスト。契約期間が決まっているものは、その期間分もあわせて確認してください。

現場メモ:金額を入れたあと、「これ、用途に対して過剰じゃない?」が次の確認です

自社の場合はどう判断すればいいか迷うときは、問診結果の「最初の一手」を起点に、該当カテゴリのカルテとあわせて確認してください。

カルテ — カテゴリから探す(ITカルテ)

困りごとから、カルテを開く

製品名から入るのではなく、「何が楽になるか」から選べるように整理しています。カードを開くと、カテゴリごとに「最初の一手」と「直販で十分な場合/販売店に頼むべき場合」まで確認できます。

持ち帰り資料 — 無料チェックリスト

社員が増えたときの
PC準備チェックリスト

入社が決まってから慌てないために、やることを順番に並べた1枚ものです。印刷して、PC準備のたびにそのまま使えます。購入前から退職・異動のときまで、全24項目を公開しました。

※ チェックリスト本体は専用ページで公開中です。画面上でチェックを付けながら使うことも、印刷して書き込むこともできます。

現場メモ:入社1週間前から始めれば、だいたい間に合います
PC準備チェックリスト(抜粋)全24項目
  • PCの機種と台数を決める用途別に、必要スペックの目安付き
  • アカウントを発行するメール・チャット・共有フォルダ
  • 初期設定とセキュリティを入れる二段階認証・バックアップまで
  • 費用を分けて記録する初期費用とランニングコスト(月額×12か月)で台帳に残す
  • 古いPCの処分方法を決めるデータ消去の方法まで
院長紹介 — 運営者について

誰が書いているか、
先に明らかにします

顔の見えない比較サイトにはならないよう、立場と約束を最初に書いておきます。

  • ✓

    勤務先の非公開情報は使いません

    原価、取引条件、顧客情報など、仕事で知り得た非公開情報は一切使いません。書くのは公開情報と、一般的な現場の考え方だけです。

  • ✓

    このサイトにはアフィリエイト(PR)が含まれます

    記事内のリンクから購入・申込みがあった場合、運営者に報酬が発生することがあります。該当するリンクには PRと分かる表記を入れます。

  • ✓

    リンク先は、原則メーカー公式・公式ストアです

    案内先は原則としてメーカー直販ページや公式ストア、Amazon等の正規販売ページです。よく分からない転売サイトへは案内しません。

  • ✓

    直販が最適でない場合は、そう書きます

    設置工事やデータ移行、保守契約が必要なものは、販売店に頼んだ方がよいと明記します。リンクを踏んでもらうことより、失敗しないことを優先します。

まず、問診から。次に、1年総額で比べる。

自社の「最初の一手」が分かれば、あとはカルテ(カテゴリ)から困りごとに合うものを選ぶだけです。迷ったときの物差しは、いつも初期費用とランニングコスト(月額×12か月)です。